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ニートが働いたかもしれないブログ。

無職ひきこもりニートを10年プレイしたひとの妄想劇ブログ。

志持つニートが一人でもやって来て読んでくれればOKだからニートアピールしてるだけやで。
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ニートがシャケ弁労働者した話(仮)②/キノコの工場でのライアーゲーム。

「シャケ弁労働者」の話

「なんで学校行かなかったの?私の子供なら絶対行かせてるわよ~。」

 

工場にいたおばちゃんと話したらばそんなことをほざいていた。まだそんな時代錯誤なことを考えているのがこのおばさま方である。

 

そしてそんなオレとおばさま方は現在仲良く同じラインで仕事しているというのに。

 

なにが違うのかまったく説得力のない話をされるのが「仕事」という場所で繰り広げられる「社交界」なのである。

 

「いまどき形だけ行っても無駄ですって。それくらいなら自分みたいに13歳から叩き上がって、とにかく働く経験して職歴つけて貯金してたほうがいいですって。13歳なんて他はみんなおっさんばっかりだから怒られても大してプライドなんか関係ないし気楽なもんですよ。年取ってから新しく年下に仕事なじられるよかだいぶマシですって。必要な知識やスキル勉強はいつでもできるんですからね。いざとなればまだ家も頼れるんですから。他の人間はまだ大学行ってる途中ですよ(笑)」

 

オレは缶コーヒー片手になんでもないようなトーンで言ってやってる。

 

アメリカのコメディドラマのセリフみたいにコミカルな動きをつけて、

 

ただし相手の方はあまり見ないで劇のセリフみたいに言い放つのである。

 

会話のなかでやり取りしながら言うのではないのだ。

 

 

もう言うべきことはテンプレ化しているので一気に言うだけである。

 

 

「ふ、ふ~んそ、そっかあ~」となるのが一般的だけれど、

 

たまにそれでも「でも大学入っとかないと駄目でしょ~」なんてのもいる。

 

でもその理由はまったく説明できないので「まあそういうこともありますよね~」なんて逆にフォローしてやっていれば昼休みは終わるのだ。

 

「どんな経験も活かし方次第」だからなにが良いなんてのはないとは思っているけど。

 

だからオレ固有の経験を軽くいわれれば叩き返すのだというだけで。お前らがクソツマラン経験を同じような金太郎飴みたいに量産させている間にオレはどれだけの世界をゲームで旅してきたか知らんのかのこのやろうが。国家経営ゲームとフリーシナリオRPGプレイヤー自体の固有で希少な経験だぞこのやろうがザマーミロ。

 

 

 

ただしここで食う仕事休憩中の「シャケ弁」はやっぱり美味かった。

 

 

 

子供の頃からコンビニ弁当といえば牛丼やカルビ丼などを所望。両親共働きだから授業が早く終わる土曜日などはよく買いに行かされて、そのまま友達の家にいく途上の公園や神社などで食べて遊びに行った。

 

コンビニ弁当で育った部分も無きにしもあらずな子供時代。

 

だがあまり幕の内弁当みたいなはっきりしない弁当類は好まなかったが、少し歳を取ってこの「三角食べができるバランスの妙味」に魅せられていたのだった。

 

そして仕事の一息をつくなかで食べるシャケ弁はオアシス。

 

 

立ちっぱなしのジメジメ室でエリンギの育ち具合をより分ける。

座りっぱなしで育ったエリンギの根っこ底部をカットする。

あとは機械ラインがパック詰め。

 

 

そういった単純作業の硬直から開放され、

 

ゆっくりと飯が食えるあの「休憩してる感」。

 

 

「いまオレはしっかりと戦略的に休憩をとっている。」

 

という確かな手応えと、狙いが当たったというが如き達成感を、しっかり実用的に味わえるのが仕事途中の休憩タイムなのだ。そしてしっかり休憩するとその後も捗るという事実。

 

 

腹を満たし、

 

充足感を満たし、

 

実用性まで兼ねるシャケ弁タイムは楽しみだった。

 

 

だが昼タイムに「盛ん」になることであるけれど、

 

 

それなりに「はぶり」などもある。

 

 

何だかひらがなにしてしまうとなんとも美味しそうな寿司ネタみたいなものだけれど、

 

人間社会ではあまりきれいな所業とはいえない。

 

こういう場所では馴れ合う必要もないだろうし、

 

ほうって置いて欲しい人もいるだろうけど、

 

だからといって「礼節」を欠くのは別の問題だ。

 

手が遅く作業が遅いと必ず陰口。とくに新人はそうやってまずは「値踏み」され、退屈なおばさんたちの話のネタとなってお口に脂を載らせていく。

 

だがオレの手さばきは迅速かつ的確だった。

 

というかこんな仕事は楽勝過ぎた。モンハンを一人プレイで完クリ出来る腕前があれば、こんな仕事は苦もない。

 

ただ退屈というだけであって。

 

技術はそう要らない。21歳健康体ゲーマーの手先と動体視力を侮ってもらっては困る。

 

ただ退屈というだけで。

 

40歳くらいのパートの新人おばさんはめっちゃ陰口言われていた。

 

「あなた、早くて良いねえ(笑)」なんて言っていた。

一ヶ月で辞めていったけど。

 

「別に居ればいいのに」とは思った。

「仕事だけして帰ればいいだろう」と。

 

どうせ仕事以外は話すこともない。10時と15時位に15分ほどの休憩があるが、普通に休めばいいし、11時位にある昼休憩は外に出て飯を食べればいいし、あとは終わり際に着替えてお家に帰島するだけ。

 

オレはそうしていたし最初。

 

後々気づくが、割と簡単な仕事なのに「それなりに出入りがある」この仕事。

 

この精神的なプレッシャーや居場所の無さに敏感な奥様方やそれなりにイキってる若者がすぐ投げていく感じ。

 

だから面接緩かったのかね。

 

まあ、なにがそんなに気に入らなくて「はぶってる」のか何なのかは知らないけれど、

 

しかしオレはそんなこっちゃ知ったこっちゃないのでただ黙々と作業をして給料をもらうのみである。

 

こういった行為が厄介なのは「明確ないじめではない」という点だ。

 

ただ精神的なプレッシャーでじわりじわりと追い詰めるような雰囲気を集団で作り出すという具合なのである。

 

だから鋭敏にそれを感じ取りやすいオレのような人間は、やはり居づらいので居られなくなるという寸法なのだ。

 

だからやはりオレ(死の旅後)みたいにただ黙々と仕事をこなし、吐き気をもよおす邪悪とはいい難い小物感のある悪さには無頓着でいればよい。

 

何かあったら少しきつめの声で要件だけはっきりと伝えて対峙すれば良い。

 

深夜に飲食店で息巻くヤクザもそれで大体納まる。

 

うちの店にたまにいるけど。

 

侮辱さえしなければ堂々としてるだけでこの手の輩はそれ以上ダサい悪さはしてこないのだ。大体は。というかできない。ダサいから。ダサいことは馬鹿でもわかるのだ意外と。それでもニブイやつには「今貴方がどれだけダサいことをしそうなのか」をすこし思い起こさせてやる手伝いとして一言二言くらいは言ってやらねばならないけれど。

 

そうすれば対象にはされない。

やがて場の雰囲気もそういった陰湿なことを好まなくなる。

不思議なもんだよね。

 

とにかく威張っているやつの周りは、みんな不満を抱えてるのだから。

 

できれば威張られたくないしお追従したくはないから、そうしなくても良い空気が出ればそのほうがいいらしい。

 

プリズンブレイクみたいなドキツイ世界の話じゃあるまいし。たかが田舎の工場に来るような人間たちの話だから。

 

そんなこんなのライアーゲームをくぐり抜けて、

 

しかし基本はスルーで、

 

肉体労働だけしつつ、

 

「キノコを組み立てる肉体労働的仕事の工場だと思って来たのになんか違う」

 

ことになってる労働の闇を踏み越えつつ、

 

心理戦以前に「工場=組み立てる」という発想からして出鼻をくじかれていたわけだったが。

 

というかよくよく思ったら殆どおばちゃんだらけや。

 

逆マダムハーレムや。そういう趣味があったらかなりな環境である。

 

だが完全どノーマルな僕にはどうでもよろしかった。

 

やっぱり夫の主収入があって、自分が少しでもというパートスタイルだからこそ成り立つ低収入単純労働作業なのであろう。現場をほんのり仕切る正社員らしき「班長」はそれなりに兄ちゃんだったけど。

 

主収入を稼ぎに男が就くようなところではないのかもしれないね。

 

知らんけどな。そこはニーズがあるから利用させていただきます。

 

ともかく、

 

お給料でテイルズオブグレイセスPS3版を買って妹と協力プレイしてた日々。

 

妹に生まれた子供は全然妹に似ていないおハゲさんなわけだったが、

 

まだまだこの子とゲームすることはできないからそれはまたにしようという時代。

 

同じ年に産まれたネコも1歳となって遊び盛り。

 

兄貴はたまに家に帰ってきて同じ布団に入って「ファイアーエムブレム暁の女神」や「ペルソナ4」とかプレイをする。

 

そんな時代。

 

死の旅途中で駅のティーン学生たちが話していた「エンドオブエタニティ」などなどの今流行のRPGも買ってやりつつ、

 

新しい刺激を自分に与えつつ、

 

22歳の清く正しい労働の日々は過ぎていった。

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